横浜高島屋にある「カールヴァーン デリカッセン」の一風変わったバクラヴァとは?

横浜高島屋のB1食料品フロアにある「ールヴァーン デリカッセン」は、アラビア・地中海料理がテイクアウトできるお店。エキゾチックかつダークな雰囲気で、ひと際目立つ店構えです。

今回紹介するのは、カールヴァーンのスイーツメニューの一つである「バクラヴァ」。バクラヴァは最近日本でも注目されつつある中東・地中海スイーツです。
通常、バクラヴァにはピスタチオやクルミを使いますが、カールヴァーンのバクラヴァにはデーツが入っているんです。

雑誌『エル・グルメ(ELLE gourmet)』2023年3月号で、「スイーツトレンド2023」としても紹介されていますよ。
ちょっと変わったバクラヴァを食べてみたい方、ぜひチェックしてみてくださいね。

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カールヴァーン デリカッセンとは

素材にこだわったアラビア・地中海料理を提供

カールヴァーン デリカッセンの本店は埼玉県飯能市にある、タジンやケバブなどを出す高級レストランです。
素材にこだわるカールヴァーンは、世界中から選りすぐりの食材を輸入し、化学調味料は使用していません。
また、ハラール認証を受けているのでムスリムの方も安心です。
デリカッセンのラインナップはラップサンドやハンバーガー、ランチボックス、スイーツなどで、手軽に食べられるものがそろっています。
イートインスペースでは、自家製ビールやビーガンスムージーも飲めますよ。

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バクラヴァとは

中東や地中海地域で広く親しまれている伝統菓子

バクラヴァは何十層もの薄い生地に砕いたピスタチオやクルミを挟み、溶かしバターで焼き上げ、仕上げにたっぷりのシロップをかけたお菓子です。
トルコではオスマン帝国時代から親しまれてきました。
中東や地中海地域で広く親しまれているお菓子ですが、トルコではガーズィアンテプのバクラヴァが特に有名です。
バクラヴァにもいくつか種類がありますが、定番はピスタチオ入り。
パイ生地にフォークを入れるとじゅわーっとシロップが染み出ますが、上部はさくっとした食感が特徴です。

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カールヴァーン デリカッセンのバクラヴァの特徴

デーツがアクセントに

通常バクラヴァはピスタチオやクルミなどのナッツが入っていますが、カールヴァーンの特徴はデーツとクルミを使っていること。
デーツの風味が強く感じられ、さわやかさが残るバクラヴァです。
さらに、バクラヴァにはたっぷりのシロップをかけますが、こちらのバクラヴァには椰子の花蜜シロップを使用。
自然な甘さで、しつこさがなく食べられます。
1つ680円とお高めですが、こだわった原材料とそのボリュームで納得の価格です。

カールヴァーン デリカッセンの基本情報

横浜駅徒歩1分

カールヴァーン デリカテッセン(CAEVAAN Delicatessen)
横浜高島屋 B1F Foodies Port II  ※「横浜駅」西口より徒歩1分
営業時間:10:00-21:00

まとめ

いつもと違ったスイーツを試したい方におすすめ

カールヴァーンのバクラヴァは他にはない特別感のあるスイーツです。
体に優しい食材を使っているので、安心して食べられるのも嬉しいですね。
他では味わえないオリジナルのバクラヴァで、いつもと違ったお菓子を試したい方におすすめです。

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