みなとみらいを一望できる地中海・アラビア料理レストラン「カールヴァーン ベイ ヨコハマ」

カールヴァーン ベイ ヨコハマ(CARVAAN BAY YOKOHAMA)はアラビア・地中海料理レストラン。
ダークな色味の店内は、アラビアンなインテリアでまとめられ重厚感があります。
食のルーツや文化を大切にしていて、とにかく食材にこだわっているレストランです。

主なメニューはタジンやケバブ料理。
ケバブはB級グルメのイメージかもしれませんが、カールヴァーンではちょっと贅沢なケバブが食べられます。

この記事ではみなとみらいエリアにあるカールヴァーン ベイ ヨコハマのランチメニューについて紹介します。

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カールヴァーンとは

自社のブルワリーを持つ

カールヴァーンは古代ペルシャ語で隊商(キャラバン)を表します。
本店は埼玉県飯能市の飯能河原の近くで、自然豊かな場所。自社のブルワリーまで持っています。

カールヴァーン ベイ ヨコハマは2022年にオープンしたばかりで、桜木町駅近くのコレットマーレ7階にあります。 店内からはみなとみらいが一望できますよ。

店内はアラビアンなテイストで、エキゾチックな空間が楽しめますよ。
母体は貿易会社であるFAR EAST。食材だけではなく、資材やインテリアまで自社で輸入していて、そのこだわりが伝わるレストランです。

化学調味料を使っていない

食材にこだわるカールヴァーンでは、化学調味料は一切使っていません。
ハラル認証を受けた食材を使っているので、ムスリムの方も安心して食べられるレストランです。
例えば、甘味は椰子の花蜜糖とアガベシロップを、塩は天然の岩塩と海塩を使用しています。

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カールヴァーン ベイ ヨコハマのランチメニュー

ケバブとタジン料理

ランチメニューはケバブやタジン、ベジプレートなどがあります。
タジンはラム肉とザクロ、牛肉とデーツなど珍しい組み合わせのメニューが多数。
ケバブは一般的なB級グルメのそれとは一線を画すような、高級感あるケバブです。
ヴィーガン向けのタジンもあるので、お肉が苦手の方にも安心ですよ。

ランチメニューにはドリンクがついていて、コーヒーかハイビスカスティーから選べます。

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カール ヴァーン ベイ ヨコハマドリンクメニュー

自家製クラフトビールがおすすめ

ブルワリーをもつカールヴァーンの自家製クラフトビールは、国内外の大会で約30も受賞しています。
ビールは古代から飲まれていて、起源はメソポタミアにあるとされています。
カールヴァーンでは、世界から厳選された材料を使用し、ホップは飯能で自家栽培。
エールビールや黒ビールなど数種類のクラフトビールから選べますよ。

ジョージア、レバノン、ギリシャ産のワインやノンアルコール・シードル、ザクロジュースなどもあり、豊富なドリンクメニューがそろっています。

ランチメニューのイスカンダルプレート

メインはアダナケバブとシシュケバブ

ランチメニューのひとつ、イスカンダルプレートを紹介します。
このプレートのメイン料理は、羊と牛のひき肉を使ったアダナケバブとシシュケバブ。
アダナケバブは、トルコのアダナの名物料理でスパイシーな味付けです。
どちらのケバブもお肉が柔らかくジューシーでした。

イスタンブールの名物プレートとメニューには書かれていますが、フムスやハリッサがついているのでアラビア料理も感じさせます。
添えられたサラダにはザクロの実も入っていて、ちょっと贅沢な気分に。

セットで付けられるハイビスカスティーは、椰子の花蜜糖で酸っぱさが抑えられ、程よい甘さです。

まとめ

非日常的な空間が楽しめる

素材にこだわっているため、スパイスが効きながらも自然な味付けが印象的なレストランです。
ハラール認証ありヴィーガン向け料理ありなので、海外の方や食にこだわりのある方にも安心ですよ。
インテリアや食器など細部までアラビアンな調度品は、目でも楽しめます。
異世界の空間で、特別な日にもおすすめですよ。

カールヴァーン ベイ ヨコハマ(CARVAAN BAY YOKOHAMA)
所在地:神奈川県横浜市中区桜木町1-1-7 ヒューリックみなとみらい コレットマーレ7F
営業時間:ランチ 11:00〜16:00
     ディナー 17:00〜22:00
     定休日はなし(コレットマーレに準ずる)
カールヴァーンのHPはこちらから
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